新着情報

2021/10/15
JA11Vジムニーターボチャージャー
車検でお預かりのジムニー(V-JA11V)ですが公認で車高も上がっており、ごっついタイヤに顔もジムニーらしく決まっており格好よいお車です。

それはさておきフルスロットルで加速をするとエンジンの頭打ち前で失速します。
加給圧力が上がりすぎて燃料カットを行っている様です。
原因はターボチャージャーのアクチュエーターが固着しており作動しておりませんでした。
ひとまずお客様はそれほど不具合を感じていない模様なのでアクチュエーターを数ミリ動かして排気通路を若干開放させてタービンは効くが燃料カットをしない程度に調整させていただきました。

当然、ターボチャージャー交換の必要性もお伝えしております。

この症状は腹下にタービンのあるホンダ・バモスでいやというくらい経験している症状です(^^;)

1189-1.jpg1189-2.jpg1189-3.jpg

2021/10/16
JB23Wジムニーエンジン載せ替え
スズキ・ジムニー(ABA-JB23W)のエンジン内部からメタル打音が出てしまい、安心のリビルトエンジンにて載せ替えを行いました。

この系統作業は最近は息子が担当しております。
最終チェックで昔はボルトの締めや、バンドの固定等うるさく指導をしたものですが最近では何の指摘も要らなくなりました。

また、息子はヤマトク自動車公式ツイッターなるものを発信しております。
私はノータッチですがよろしければご覧くださいませ(^^)

@yamatoku2236

1188-1.jpg1188-2.jpg

2021/10/12
キャタライザー詰まり
スズキ・キャリートラック(V-DD51T)のエンジンがふけ上がりません。
かかりは悪く無く、アイドリングも安定しております。
キャブレターのオートチョークが戻りが悪くなる傾向にあるこの手の車両ですが、そこも問題ありません。

やはりここはキャブレターが問題ありかな???そんなイメージであれやこれや考えながら、吸気の吸い込みが悪いかな?
もしやと思いキャタライザー(触媒)破損による排気通路詰まりを疑いマフラーフロントパイプを外して触媒内部を確認しました。

まさかの破損触媒の編み目が横を向いておりました!
本調子とまではいきませんでしたが、ひとまずひとつの原因発見という所でしょうか。

1187-1.jpg1187-2.jpg1187-3.jpg

2021/10/11
エブリィ走行不能
川崎よりお客様のところに訪ねてこられた方の車両、スズキ・エブリィターボ(GH-DA62W)ですが、近所で走行不能となりました。
電話でのお話からレッカー搬送が必要のようでした。

ATのギヤを入れても前も後も全く動じません。
おそらくATミッション内部の油圧不良ですので、お客様にはうまくいってミッションオイルのストレーナー詰まりによる交換。
最悪、ミッション交換。というお話でお預かりしましたが、やはりストレーナーの詰まりによるものでした。
オイルパンを外してストレーナーを詰まりを確認、清掃して仮に組み付け。
走行可能かまで確認してOKでしたので、部品発注。

予定の滞在より一日長くなりましたが無事に神奈川までお帰りになりました。

1186-1.jpg1186-2.jpg1186-3.jpg

2021/10/09
イグニッションコイル交換
ハマーH3のエンジン不調、チェックランプ点灯です。

明らかに気筒が何処か死んでいる(失火している)模様です。エンジンがばらつきアイドル不調、加速不良。。。

診断機を接続するとGMの場合は失火信号が入り込んでいますが何処の気筒のエラーと出ておりません。
ただし別項目でデータモニタリングの「失火データ」があり1番と4番の失火でした。
この項目がある様に、点火系の失火は国産・輸入車問わず定番の故障ですね。

1185-1.jpg1185-2.jpg

- Topics Board -